急性腰痛、ぎっくり腰

えっ!? くしゃみでぎっくり腰?|その理由と今日からできる対策法

こんにちは、まちの整体整骨院です

「ただくしゃみをしただけなのに、腰に激痛が…」

「朝、ふとした瞬間に“ピキッ”と腰が固まって動けなくなった」

そんな経験をされたことはありませんか?

実は、くしゃみの瞬間的な動きと腹圧が引き金となり、**ぎっくり腰(急性腰痛症)**を引き起こすケースが少なくありません。

普段から腰に不調を感じている方はもちろん、デスクワークや子育て中の方、運動不足の方なども要注意。

今回は、くしゃみによるぎっくり腰のメカニズムから予防法、実際になってしまった時の対処法、そして当院での改善方法までをわかりやすくご紹介します。

 

 

❓なぜくしゃみでぎっくり腰が起こるのか?

「くしゃみをした瞬間に、腰にビキッと激痛が走った…」

そんな経験はありませんか?

くしゃみは**瞬間的に大きな腹圧(内臓を押し出す力)**がかかります。

この圧力が腰へ強い負担を与えることで、筋肉や関節、靭帯に急激なストレスがかかり、結果的に「ぎっくり腰(急性腰痛症)」が発生するのです。

特に以下のような状態では、くしゃみによって腰を痛めるリスクが高くなります。

 

  • 筋肉の緊張や疲労がたまっている

 

  • 姿勢の崩れが長期間続いている

 

  • 体幹の筋力が低下している

💥ぎっくり腰を引き起こしやすいくしゃみの特徴と腰を守る方法

⚠️ぎっくり腰になりやすいくしゃみとは?

 

  • 椅子に座ったままくしゃみをする

 

  • 前かがみで物を持っている最中のくしゃみ

     

    • 腰をひねった姿勢でのくしゃみ

    このような不安定な体勢でくしゃみをすると、腰へ集中的に負担がかかりやすくなります。


    🛡腰を守るくしゃみの仕方

    • 背筋を伸ばしてくしゃみをする

     

    • くしゃみが出そうなときは、お腹や壁や机に手をついて体を安定させる

     

    • 膝を軽く曲げて腰の緊張を逃がす姿勢をとる

    事前に意識するだけでも、ぎっくり腰のリスクはグッと減らせます!


    🚨もし、くしゃみでぎっくり腰になってしまったら?

    応急処置のポイント

    1. 無理に動かず、楽な姿勢で安静に

      • 仰向けで膝を立てる or 横向きで軽く丸まる姿勢がおすすめ。

    2. 急な痛みが強い場合は、冷やす

      • 氷や冷湿布で炎症を抑えます(最初の1〜2日は冷却が有効)。

    3. 痛みが落ち着いたら、徐々に体を動かす

      • 完全な安静は逆効果。専門家の指導のもとで軽い動作から再開を。


    💡当院での施術内容と期待できる効果

    ぎっくり腰に対する主な施術内容

    • 姿勢分析・動作検査で原因を特定

     

    • 筋肉・関節の調整で歪みを整える

     

    • 鍼灸治療で痛みの緩和と自然治癒力の促進

     

    • 必要に応じたテーピング・骨盤矯正

    期待できる効果

    • 激しい痛みの早期軽減

     

    • 再発防止のための体づくり

     

    • 姿勢や動作の改善による日常生活のパフォーマンス向上

     

    • 腰への不安を減らし、安心して生活を送れる身体に

    「ここなら安心して通えそう」


    そう思っていただけた方は、ぜひ一度ご相談ください。

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    まちの整体整骨院

    神戸市須磨区中落合3丁目1-440-103

    神戸市営地下鉄名谷駅徒歩3分 *ルッカビル裏公団の1階にあります!! GoogleMapを開く

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    施術料金について

    (2025年4月15日)


    12月。寒暖差によるぎっくり腰にご注意。

    12月に入りだんだんと寒くなってきましたね。

    朝晩の寒暖差や、一日一日の寒暖差、身体にはすごく辛いですね。
    寒くなった日は必ずぎっくり腰の患者様が数名か来られます。

    では、なぜこの時期になると多くなるのか?

    急に寒くなると筋肉は固くなります。
    その硬くなった筋肉の状態で普段と同じように朝起き上がったり、荷物を持ったり日常生活動作を行うと、固くなった筋肉はこの動きについていけずに傷ついてしまいます。

    これがいわゆるぎっくり腰のメカニズムです。
    特に朝一の動き出しには要注意!!

    筋肉は動かすことで血流が生まれ、柔らかくなっていきますが、夜寝ている間は動かすとしたら寝返りをうつ時だけです。
    という事は朝目が覚めて直ぐは筋肉が一番固い状態になっています。
    それに加えて朝晩は冷え込みやすいため、寒さからさらに筋肉は固さをましてしまいます。
    この状態で顔を洗ったりすると、腰を曲げた瞬間に固まった筋肉が引き伸ばされて傷める事に。
    その他にもぎっくりになりやすい条件として無意識に腰の筋肉を伸ばす事があります。
    一般的によくあるのはくしゃみなどで瞬間的に筋収縮か起こり、痛めてしまうこと。
    それ以外にも無意識に腰の筋肉を伸ばした瞬間に痛めてしまうことがあります。

    ではどうすればいいのか。

    今から腰の筋肉を伸ばしますよと意識するだけでぎっくりのリスクを回避できるんです。
    だからくしゃみにしても出る寸前で腰に意識を持っていくことが必要になってきます。

    そして、寒い日の朝のぎっくり腰を回避する方法もこれ、今から腰を曲げますよと意識したうえで曲げるとぎっくりのリスクが軽減されます。
    だから寒くなった日の朝に、急に動き出すのではなく腰の筋肉を伸ばすことをイメージして起き上がるようにしてください。

    あとは実際に軽く腰の運動を行うこと、仰向けの状態で両膝をまげてゆっくりと左右に倒していき、筋肉のストレッチを行うことでも予防ができます。

    朝一は注意!
    腰の筋肉を伸ばす前に今から伸ばすよと意識する!
    せっかくなので覚えておいてくださいね!

    そして、神経痛についても軽くお話していきます。
    先述のように寒さにより筋肉が硬くなるお話はしましたが、これにより、坐骨神経の周りの筋肉が硬くなって神経を圧迫してしまうことがあります。
    それにより神経痛を起こすこともあれば、神経自体は寒さに弱い物なので寒冷曝露と言って、寒さにさらされると炎症を起こして痛みとなって出てくることもあります。
    なのでなるべくカイロやお風呂にゆっくりとつかり温めておくことが必要ですね。

    冬は固まった筋肉のまま動き出すことで痛めてしまうことが多いです。
    まずは動き出す際には十分に注意して、寒い時期には無意識に動き出さず、軽く筋肉を緩めた状態や身体を温めて動き出すことが必要ですね。

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    「どのような痛みも根本から改善!」
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    (2020年12月7日)


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