鍼、鍼の効果、経穴

東洋医学的な『心経』について

夏の動悸・不眠・イライラ…それって「心経」の乱れかも?夏のセルフケア

暑い夏、ドキドキする動悸寝つけない夜、そしてついイライラ…そんな不調に悩まされていませんか?実はそれ、東洋医学でいう「心(しん)」すなわち心経の乱れによるものかもしれません。東洋医学では夏は「心」の働きが影響を受けやすい季節とされ、心のバランスが崩れると精神面や睡眠に不調が現れやすいのです。

本記事では、心経の働きと夏との関係や、夏に出やすい心の不調の3タイプについて解説します。それぞれのタイプ別に自宅でできるツボ押し食養生軽い運動生活上の注意点といったセルフケア方法もご紹介。さらに、プロの手によるケア(整骨院での施術)の有効性ついて触れます。夏の不調に心当たりのある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

東洋医学の「心」と夏の深い関係

東洋医学でいう「心(しん)」は、西洋医学の心臓の働きに加えて精神や睡眠などメンタル面も司る重要な臓です。五行説では夏=火=心と対応し、夏は心の機能が影響を受けやすい季節とされています。心は全身に血液と栄養を巡らせ、意識・思考・睡眠をコントロールし、さらに体温調節や発汗も管理しています。まさに**「五臓の君主」**と呼ばれるほど重要な存在なのです。

しかし、夏の厳しい暑さはこの心に負担をかけがちです。暑さで大量に汗をかくと体内の水分(津液)や血液が消耗され、心を養う血液が不足してしまいます。その結果、血の巡りが悪くなり、動悸息切れめまい物忘れ不安感不眠などの症状が起こりやすくなります。また一方で、夏の強い陽気は心に**「火(熱)」を過剰にこもらせることも心に熱がこもるとイライラや興奮、不眠**、顔のほてり、多汗、口内炎などの症状が現れます。

つまり夏は、「心」がオーバーヒートして暴走気味になるケースと、汗のかきすぎなどで心のエネルギーが消耗して弱るケースの両方が起こりやすいのです。では具体的に、夏の心の不調にはどんなパターンがあるのでしょうか?次の章で代表的な3つのタイプに分けて、その特徴を見ていきましょう。

夏に多い「心の不調」3タイプ

東洋医学の知恵では、夏に起こりやすい心の不調をいくつかのタイプに分類できます。ここでは代表的な3タイプを取り上げ、それぞれの症状の特徴セルフケア方法を紹介します。ご自分の状態に近いものがないか、チェックしてみてください。

1. 心のエネルギー不足「心気虚タイプ」

東洋医学でいう「心気虚(しんききょ)」にあたる状態で、心のエネルギー(気)が不足しているタイプです。夏の暑さや汗で心の**「気」**が消耗し、心の働きが弱まっている可能性があります。疲れやすい方や、夏バテ気味の方に多いパターンです。

主な症状:

  • 顔色が青白く元気がない

 

  • 動悸(ドキドキ)が起こりやすい、脈が弱い

 

  • 少し動くと息切れする、疲れやすい

 

  • めまいや立ちくらみがある

 

  • 汗をかきやすく、寝汗をかくこともある

 

  • 昼間に眠くなるが、夜は眠りが浅い

これらの症状が目立つ方は、心を動かすエネルギー(心気)が足りず、血液循環や精神の安定がうまく保てていない状態かもしれません。無気力でやる気が出ない、集中力が続かないといった**「心の疲れ」**もこのタイプの特徴です。では、この心気虚タイプのセルフケアポイントを見ていきましょう。

セルフケア

ツボ

手首の内側にある「内関(ないかん)」を優しく押しましょう。

内関は胸のつかえや動悸、不安感を和らげる効果があるツボです。反対側の手の親指で痛気持ちいい程度にゆっくり押し揉みします。

また、手首の小指側のシワの端にある「神門(しんもん)」もおすすめ。心を落ち着かせ、自律神経を整える働きがあります。深呼吸しながら左右それぞれ1分程度刺激してみましょう。

食事

気を補う食材を意識して摂りましょう。

例えば、穀類(白米やもち米)、イモ類(山芋、じゃがいも、かぼちゃ)、豆類(大豆、黒豆)やナツメ、栗などの甘味のある食材は胃腸を助けて気力を養います。良質なたんぱく源である鶏肉や卵、豆腐も◎。夏でも冷たい飲み物ばかりでなく、温かいスープや味噌汁で汗で失った水分とミネラルを補給しましょう。特に朝食に具だくさん味噌汁を摂ると、体にエネルギーが満ちて一日を乗り切りやすくなります。

運動

 激しい運動は控え、軽い有酸素運動やストレッチで体力を徐々につけましょう。例えば、涼しい時間帯に15〜30分程度の散歩をしたり、ゆったりとしたヨガで深い呼吸を行うのがおすすめです。朝の太陽を浴びながら軽く体を動かすと気の巡りが良くなり、心にも活力が生まれます。

ただし、暑い日中の屋外運動は避け、室内ではクーラーで適度に温度調整をしてください。無理のない範囲で継続することが大切です。

注意点

とにかく疲れを溜めないことが第一。睡眠時間をしっかり確保し、夜更かしは控えましょう。エアコンも上手に使い、暑さで体力を奪われないようにします(ただし冷やしすぎにも注意)。冷たい飲食のとりすぎは胃腸の働きを弱め気を損なうので控えめに。朝食を抜いたり無理なダイエットをすると余計に気力が落ちてしまうのでNGです。調子が優れないときは休息を優先し、「頑張りすぎない」ことを自分に許してあげてくださいね。

2. 心の血不足「心血虚タイプ」

こちらは東洋医学で「心血虚(しんけっきょ)」と呼ばれる、心を養う血(けつ)が不足しているタイプです。貧血気味の方や、不眠・不安が強い方によく見られます。女性は月経などで血を消耗しやすいため、このタイプの不調が出やすい傾向があります。

主な症状:

  • **顔色や唇が蒼白(青白い)**で艶がない

 

  • 動悸(心臓のドキドキ)や胸の不安感がある

 

  • 不眠(なかなか寝付けない、眠りが浅く夢をよく見る)

 

  • めまいや貧血症状がある

 

  • 物忘れが多い、ぼんやりしがち

 

  • なんとなく不安感や落ち着かなさがある

 

  • 疲れるとすぐに顔色が悪くなる、クマができる

心血虚タイプでは、血液が十分に心や脳を養えないために身体と精神に栄養が行き渡らない状態す。

顔色が悪く、眠れない割に日中もスッキリしない、不安感がつきまとう…といった状態なら当てはまるかもしれません。放っておくとますます疲労や不安が募ってしまうので、意識して血を増やし心を養うケアをしていきましょう。

セルフケア

ツボ

血を補い心を安定させる代表的なツボは足の内側にあります。足首の内側のくるぶしから指4本分ほど上の「三陰交(さんいんこう)」というツボを探してみましょう。骨の際に指が止まるところで、押すとズーンと響く感じがあればそこです。三陰交は血行を良くし、不眠や冷え、生理不順など女性の悩みに広く効果があります。寝る前に優しく指圧するとリラックスして眠りにつきやすくなります。

また、先ほども出た手首の「神門」は心血を補って精神を安定させるツボでもあります。不安で胸がざわつくときは、ゆっくり神門を押しながら深呼吸してみましょう。心がスーッと落ち着いてきます。

食事

血を補う食養生を心がけましょう。おすすめは鉄分やタンパク質、ビタミン豊富な食材です。

例えば、レバーや赤身の肉(牛肉、羊肉)、鶏レバー、マグロなどの血肉になる食品、ほうれん草や小松菜、にんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜、黒ゴマや黒豆、プルーン、レーズンなどの黒っぽい食材は血液を増やすのに役立ちます。中でもナツメ(棗)やクコの実は薬膳でよく使われる強い味方。スープや煮物に加えたりおやつに取り入れたりしてみましょう。

胃腸が冷えると栄養の吸収が悪くなるので、冷たいものばかり摂らず温かい食事も忘れずに。例えば、ほうれん草と卵のスープや、レバー入りのシチューなどは美味しく血の補給ができます。ビタミンCを含む果物(キウイやイチゴ等)を食後に摂ると鉄分の吸収率が上がるので一石二鳥です。

運動

 貧血気味だったりフラフラする時に無理な運動は禁物ですが、全く動かないのも血行が悪くなって逆効果。軽いストレッチやヨガ、体操で筋肉をほぐし血流を促しましょう。寝る前の簡単なヨガ(仰向けで足を上げ下げする脚上げポーズ等)や深呼吸を取り入れたストレッチはリラックス効果もありおすすめです。日中の気力がある時間帯に、無理のない範囲で散歩したり軽く体を動かすのも◎。陽の光を浴びることは体内時計を整え夜の睡眠の質向上にもつながります。ただし息が上がるような激しい運動は避けるようにし、運動後はしっかり水分補給と休息をとってください。

注意点

 心血虚タイプの方はとにかく無理をしない生活を心がけましょう。頑張り屋の女性ほど、忙しさで食事や睡眠が疎かになりがちですが、それが不調の原因になっていることも。まずは毎日のリズムを見直し、夜更かしを避けて十分な睡眠を取ること、栄養のある食事を欠かさないことが大切です。生理のある方は月経期に無理に動いたりせず、意識的に休養を取ってください。どうしても疲れが取れない時や不安感が強い時は、遠慮せず専門家に相談してみましょう。「貧血だから仕方ない」と放置せずケアすることで、心も体も軽くなりますよ。

 

3. 心に熱がこもる「心火亢盛タイプ」

 

精神的なストレスや暑さで心に過剰な火(熱)がこもっているタイプです。東洋医学では「心火旺盛(しんかおうせい)」とも呼ばれます。現代風に言えばオーバーヒート気味の状態で、イライラカッカとしたり、不眠が続いたりといった不調が現れます。夏の盛りに増えるタイプで、日頃からストレスフルな方も要注意です。

主な症状:

  • 顔や体がほてり、顔色が赤く火照る(特にほおや耳が熱っぽい)

 

  • イライラしやすく、興奮しがち(ちょっとしたことで怒りっぽい)

 

  • 夜になっても頭が冴えて寝つけない、不眠がち

 

  • 動悸や胸の暑苦しさを感じることがある

 

  • 口内炎ができやすい、喉が渇きやすい

 

  • 汗をかきやすくのぼせやすい

 

  • 便秘気味、尿の色が濃い

心火亢盛タイプは、その名の通り心に火が盛んに燃えている状態です。**「熱症状」**が特徴で、顔や舌が赤くなったり、乾燥や炎症の症状(口の中の炎症や喉の渇き)が出たりします。精神的にも落ち着きがなくなり、感情の起伏が激しくなりがちです。「怒りっぽい自分が嫌だけど抑えられない」「疲れているのに神経が高ぶって眠れない」という方はこのタイプかもしれません。余分な熱をクールダウンさせることが改善の鍵です。

セルフケア

ツボ

 熱を冷まし、気持ちを落ち着けるツボを活用しましょう。一番のおすすめは手のひらの中央にある「労宮(ろうきゅう)」というツボ。【手をグーに握った時に中指の先が当たる場所】にあります。ここを反対の親指でゆっくり押すと、スーッと熱が引いて心が落ち着く感覚が得られるでしょう。イライラしてカーッとなった時にはぜひ試してみてください。

併せて、耳たぶの後ろのくぼみ辺りにある「安眠(あんみん)」というツボを軽くマッサージすると、鎮静作用で気持ちが楽になります。

また前述の神門も熱を鎮め精神安定を促すので、不眠時に優しく押すとリラックスできます。ツボ押しの際はゆっくり長めの腹式呼吸を行うと相乗効果でリラックスできますよ。

食事

熱を冷ます食事(清熱の食養生)を意識しましょう。ただし体を極端に冷やしすぎるのは禁物です。ポイントは苦味のある野菜や夏野菜を上手に取り入れること。東洋医学では「苦味」に熱を鎮める作用があるとされます。

例えば、ゴーヤやレタス、春菊、せり、ピーマンなどほろ苦い野菜、キュウリやトマト、ナスなど水分の多い夏野菜は体の熱をほどよく逃がしてくれます。

スイカやメロン、柿など季節の果物も熱を冷まし喉の渇きを癒すのに◎(冷え性の人は摂りすぎ注意)。緑豆もやしや緑茶、ハーブでは菊花茶やミントティーなどもおすすめです。

一方、**刺激物は控えめに。**香辛料たっぷりの激辛料理やアルコール、カフェイン飲料(コーヒーや濃いお茶)は体に熱をこもらせやすいのでほどほどにしましょう。お酒を飲むときはチェイサーでお水をしっかり飲む、辛いものは適量にしておくなど工夫してくださいね。

運動

熱を発散させるには適度な運動も有効ですが、激しすぎる運動はかえって逆効果になることも。おすすめは朝や夕方の涼しい時間帯に軽く汗ばむ程度の運動です。例えば早朝や夕暮れ時にウォーキングや軽いジョギングをしてみましょう。爽快感とともに余分な熱が発散され、心地よい疲れで夜も眠りやすくなります。また、ヨガの中でもリラックス系のポーズや呼吸法(シャバアーサナや腹式呼吸、瞑想など)を取り入れて自律神経を整えるのも効果的です。水泳やプール歩行など水の中で行う運動は体をクールダウンできるので、このタイプにはぴったり。反対に炎天下でのスポーツやサウナなどは一時的にスッキリしても後でのぼせてしまうことがあるので控えましょう。運動後は冷たい飲み物のがぶ飲みではなく、常温の水や麦茶などでこまめに水分補給することをお忘れなく。

注意点

心火が強い方はストレスマネジメントがとても大切です。イライラや緊張を感じたら、意識的に深呼吸をしたりストレッチで体をほぐしたりして、こまめにガス抜きしましょう。仕事や家事で忙しくても、合間に白湯やハーブティーを飲んでほっと一息つく時間を作ってみてください。夜はスマホやパソコンの強い光を寝る1時間前にはオフにして、ぬるめのシャワーや足湯でクールダウンしてからベッドに入る習慣を。湯船につかる場合は熱すぎるお湯は避け、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。心を沈めるラベンダーの香りなどを活用するのも◎です。「こうでなければ」と完璧を求めすぎるとイライラが募るので、肩の力を抜いてリラックスする時間を意識的に持つことが、心の火を鎮める近道ですよ。


以上、夏に多い心の不調3タイプの特徴とセルフケアをご紹介しました。当てはまるものはありましたか?「自分はこれかな?」というタイプが分かったら、ぜひ今日からセルフケアを実践してみてください。毎日の小さな積み重ねが、乱れた心経を整える大きな助けになります。

プロの施術で心経ケア:整骨院でできること

セルフケアを続けても症状がなかなか改善しない場合や、自分のタイプがよく分からない…という場合は、プロの手によるケアも検討してみましょう。東洋医学の理論に基づいた施術を行う整骨院では、ツボや経絡を熟知した施術者があなたの体質・症状に合わせたアプローチをしてくれます。

たとえば、硬く緊張している筋肉をほぐし血流を改善する手技や、経絡の流れを整える指圧・マッサージ、必要に応じて鍼灸(はりきゅう)による自律神経の調整など、専門的な施術で心身のバランスをトータルに整えることが可能です。自分ではケアしきれない深部のコリや経絡の滞りに直接働きかけてもらえるため、不調の改善スピードが格段に上がるでしょう。

また整骨院で相談すれば、現在の不調がどのタイプによるものか専門家の視点で判断し、適切なアドバイスをもらえるというメリットもあります。「もしかして心経の乱れかな?」という漠然とした不安も、プロと一緒に原因を探ることでスッキリ解消できるかもしれません。

プロの手によるケアは「贅沢」なように思われるかもしれませんが、つらい不調を我慢して日常生活の質を落としてしまう方がもったいないですよね。自分への投資と思って、ぜひ頼ってみてください。

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(2025年5月11日)


黄砂の脅威!体への影響と今すぐできる対策・ツボ療法を紹介

こんにちは、まちの整体整骨院です。

もうすぐ4月になり、花粉と同時に黄砂も舞うようになってきましたね。

 

今回は、そんな黄砂について説明していこうと思います。

黄砂とは?

黄砂は、中国やモンゴル地帯の砂漠で発生した、日本に飛来する微細な砂塵です。

3~5月に飛来することが多く、黄砂の粒子には、PM2.5(微小粒子状物質)や化学物質、有機金属、カビ、細菌といったような体にとって有害な物質大量に付着しています。

これだけの訳の分からない物質が目や鼻から大量に入り込む訳ですから、考えるだけで恐ろしいですよね。

黄砂によって現れる体への影響

黄砂の粒子が身体の中に入り込むことによって、様々な症状が体に現れることがあります。

そんな体に現れる症状について説明していきます。

呼吸器系への影響🫁

  1. のどの痛み・違和感
  2. 咳・痰が増える
  3. 鼻水・くしゃみ
  4. 喘息・気管支炎の悪化

💡特に、以下の方は要注意!!

  • 喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)を持っている方
  • 花粉症やアレルギー鼻炎の方
  • 肺機能が弱い子どもや高齢者の方

➡黄砂の多い日は外出を控え、マスクを着用しましょう

目への影響👀

  1. 目のかゆみ・異物感
  2. 充血・涙目(アレルギー性の結膜炎)
  3. ドライアイの悪化

アレルギー症状🤧

  1. 花粉症の悪化
  2. アトピー性皮膚炎の悪化
  3. 喘息発作の誘発

💡特に花粉も一緒に飛んでいる日は要注意➡よりひどいアレルギー反応が出やすいです。

肌への影響

  1. 肌荒れ・かゆみ・あかみ
  2. 乾燥による抵抗力の低下
  3. ニキビ・湿疹の悪化

循環器系への影響🩺

  1. 血圧の上昇
  2. 心筋梗塞・脳卒中のリスクの増加
  3. 動脈硬化の悪化

💡特に、高血圧・心疾患のある人は要注意➡黄砂の多い日は激しい運動を控えましょう。

黄砂から身を守る方法

✅マスク(N95・高性能フィルター付きならなおよい)

✅メガネや帽子で目や髪への付着を防ぐ。

✅ポリエステルのようなツルツル素材の服を選ぶ。

✅帰宅後すぐの手洗い・うがい・洗顔をする。

✅窓を閉めて換気を最低限にする。

✅空気洗浄機を使う。

✅洗濯物は部屋干しにする。

黄砂情報をチェックして黄砂が多い日は事前に上記の対策をしましょう。

・気象庁「黄砂情報」

・環境省「黄砂飛散予測」

黄砂の症状に対するツボ

黄砂の対策をいくらしても、入ってきてしまうものは入ってきてしまいます。というわけで黄砂の症状に対してのつぼをいくつか紹介します。

🔵天突

首の中央にあり、鎖骨の間のくぼみにあるツボで、喉の痛み・咳・気管支炎の緩和に効くツボです

🔵印堂

眉の中央にあり、鼻づまり・目のかゆみ・頭痛の改善のツボです。

🔵太陽

こめかみの少しへこんだ部分にあるツボで、目の疲れ・頭痛・充血を緩和するツボです

🔵曲地

肘を曲げたときにできるしわの親指側のくぼみにあるツボで、肌荒れ・アレルギー症状の緩和するツボです。

黄砂の症状に対してこのようなツボがありますので、是非お試し頂き黄砂に負けない体を作っていきましょう。

その他不明な点がありましたら下記のリンクより遠慮なくご連絡ください。

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(2025年3月29日)


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