冷えの原因と対策のためのツボ

こんにちは、まちの整体整骨院です。

今週末は、かなり冷えこむ予報で雪が降るかもしれないですね。

今回は、冷えについての東洋医学的な考え方と効果的なツボを紹介していきます。

冷えの原因と東洋医学の考え方

東洋医学では、「冷やすこと」と「温めること」を治療の基本に置いています。そのため、現代医学と比較しても冷えに対してより細かな対応が可能です。人間は気・血のバランスが不調になると、さまざまな病態が生じますが、冷えが伴うことがよくあります。

  • お血による冷え

血液の巡りが悪くなり、血液の状態が悪くなる(お血)になると、手足の冷えがよく見られます。特に女性は月経があるため、血の不調(血虚・お血)が生じがちです。水の停滞と結びつき、「冷え+のぼせ」といった症状が現れることもあります。

  • ストレスによる冷え

ストレスによって自律神経が乱れると、気の流れが不調となり、手足が冷えるのに上半身はのぼせるという不安定な状態になります。

  • 生活習慣による冷え

近年では、運動不足、暴飲暴食、陰性(冷たい)食品の多量摂取なども冷えの原因とされています。ライフスタイルを見直し、冷えの原因を探ることが大切です。   

冷えに効くツボ

  • 太渓

内側のくるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみの中央にあるツボであり、腎経に属するツボで、下半身の冷えに効果があります。水の巡りを促して、むくみの解消にも役立ちます。

  • 合谷

手の甲、人差し指と親指の骨が合流するところからやや人差し指側にあるツボであり、血の巡りを促進し、手足の冷えを解消します。お灸を据えると、より効果的で温まります。

冷えにお困りの方は、指で痛みが出ない程度に押さえてあげても効果がありますので、是非お試しください。

それでも、気になるよという方は遠慮なくお問い合わせください。

                                     

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(2025年1月8日)

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