熱中症について

【2025最新】整骨院が教える『熱中症』完全対策ガイド

こんにちは、まちの整体整骨院です。

2025年4月23日から始まった『熱中症特別対策アラート』に合わせて、整骨院の視点で

・熱中症の原因

・症状

・予防策

・当院でのサポート内容

の上記の項目で解説していきます。

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今年の夏、『いつもの頭痛や肩こり』が実は熱中症かも!?

今年の夏、「いつもの頭痛・肩こり」が実は熱中症かも?

「冷房の効いた室内なのにフラッとする…」

「肩こりが急にひどくなり、頭痛も出てきた…」

2025年は4月23日から熱中症特別警戒アラートが全国で運用されています。過去最速級の猛暑予測が出ており、梅雨入り前から救急搬送者数が右肩上がりです。

整骨院に来られる患者さんにも「筋肉疲労かと思ったら軽度の熱中症」というケースが増えています。そこで今回は、整骨院の知識を生かした熱中症対策を丸ごと解説します。


2. 熱中症とは?――体温調節システムのパンク状態

  • 暑さ指数(WBGT)が28以上湿度75%超で発症リスク急増。

  • 体内にこもった熱を汗と血流で逃がせず、脱水・電解質バランス崩壊 → 臓器障害へ進行。

  • 近年はマスク・更年期・筋力低下など**“隠れ脱水”**が重なる中高年が最多。

3. 熱中症を招く5大トリガー

トリガー 具体例
暑熱順化不足 6月〜梅雨明けの急な高温
高湿度 日本特有の蒸し暑さで汗が蒸発せず
筋ポンプ機能低下 猫背・巻き肩で胸郭が硬くなり血流が滞る
自律神経の乱れ ストレス・睡眠負債・デスクワーク
基礎疾患・服薬 高血圧薬・利尿薬・糖尿病など

4. こんな症状がある人は要注意

  1. めまい・立ちくらみ――脳血流低下のサイン

  2. こむら返り・ふくらはぎの硬直――電解質不足

  3. 肩〜後頭部のズキズキ頭痛+吐き気――中枢温上昇

⚠️ 迷ったら体温と脈拍をチェックし、37.5℃超 or 脈が速い場合は医療機関へ!


5. まちの整体整骨院ができる熱中症サポート

アプローチ 期待できる効果
胸郭・骨盤調整 肺の伸縮&血流UP → 体温放散効率アップ
頸部・脊柱への手技 交感神経↔副交感神経バランス調整
リンパ・筋膜リリース 余分な熱産生物質/老廃物を除去
テーピング&骨格サポーター 姿勢保持で深部体温の乱高下を抑制
鍼灸による自律神経リセット 発汗調節&頭痛の緩和

“その場しのぎ”ではなく――根本改善+再発防止


6. 自宅&会社でできるセルフケア5選

時間帯 ケア内容
起床直後 コップ1杯の常温水+ミネラルサプリ
通勤前 ふくらはぎポンプ10回×2セット
休憩中 首すじクーリング(保冷剤をタオルで包む)30秒
帰宅後 ぬるめ(38℃)シャワー→ストレッチ
就寝前 室温28℃以下・湿度60%以下に調整(WBGT計で確認)

7. よくある質問(FAQ)

Q. 冷たい飲み物ばかりでいいですか?

A. 胃腸を冷やし過ぎると次の暑さに対応できません。常温~15℃程度を中心に。

Q. 市販の経口補水液とスポーツドリンク、どちらがベター?

A. 発汗量が多い日はOS-1等の経口補水液、軽作業ならスポドリ+塩タブレットでOK。

Q. 筋トレはやめるべき?

A. WBGT 28未満なら室内で短時間の自重トレは問題なし。終わったら塩分入りドリンク補給を。


8. 熱中症予防は「姿勢×水分×自律神経」のトリプルケア

  • 2025年から熱中症特別警戒アラートが本格運用。こまめな行動変容が必須。

  • 整骨院では骨格調整+自律神経アプローチで熱ストレスを根本から軽減。

  • 軽い不調のうちにプロに相談し、夏を健康に乗り切りましょう!

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施術料金について


まちの整体整骨院

神戸市須磨区中落合3丁目1-440-103

神戸市営地下鉄名谷駅徒歩3分 *ルッカビル裏公団の1階にあります!! GoogleMapを開く

(2025年6月28日)


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