自律神経の乱れ①
こんにちは、まちの整体整骨院です。
今回は世間では自律神経の乱れに分類される『陰虚』と呼ばれる症状について解説していきます。
まず今以下のような症状は出ていないですか?
①手のひらや足の裏がほてりがある。
②喉の渇きが強い
③寝汗がよくでる
④便秘
⑤眩暈がある
これらの症状に当てはまってはいませんか? 当てはまっていても更年期障害だろうとしか思ってはいませんか?
もしかしたら身体全体のバランスが崩れて『陰虚』と呼ばれる症状になっている可能性があります。
『陰虚』とは、、、 簡単に言えば身体に必要な水分が不足している状態です。 身体に必要な水分が不足していると身体に余計な熱が生じやすくなってしまい①~⑤の症状が出てきてしまいます。
ならどうすればこのような状態をよくできると思いますか? 単純に身体に必要な水分を足して、身体を調節してあげれば改善されます。 ただ水を沢山飲めば解決ではないので、注意してください。 水をたくさん飲んでも、水を体の中に貯める力がないため、直ぐに外に出て行ってしまいます。
解決策は、、、 ①水分補給 水は一気に飲むのではなく、こまめに摂取する。野菜や果物をとって身体に水分を蓄える。
②身体に溜まってしまっている熱を冷ます食材をとる 鶏肉、蓮根、アワビ、豆腐が身体に溜まってしまっている熱を取り除いてくれる食材です。
③辛い香辛料や脂っこいものを取りすぎない 唐辛子等の香辛料や脂っぽい食材は熱を作ってしまい、身体の潤いを奪ってしまう食材ですので注意してください。
これらの症状も身体の調整することで改善していくことが可能ですので、症状がひどくなる前にお気軽にご相談ください。
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(2024年9月27日)
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