雨の日の関節痛やだるさについて
その関節痛、関節の変形だけではない⁉︎
梅雨時期の「関節痛・だるさ」を徹底対策!
こんにちは、まちの整体整骨院です。
『また雨か・・・』と感じた朝、ズキっと膝や手首が痛むことはありませんか?
実は、雨が降り続いている日や天候がスッキリしない日にそんな症状でお困りの方が急増しています。
でも『年のせい』や『仕方ない』と諦めてはいませんか?
今回は、そんな関節の痛みについて解説していきます。少しでも気になる方は、ぜひ最後までお読み下さい。
☔️こんなお悩みありませんか?
- 雨が近づくと関節が痛む
- 朝起きたときに手足がこわばる
- なんとなく身体が重だるい…
- 変形性関節症と診断されたけど、痛みが日によりバラバラ…
その痛みやだるさ、実は関節の変形だけが原因とは限りません!
実際、梅雨時期には多くの方が同じような症状を訴えています。
「自分だけじゃない」と思うだけでも、少しホッとしますよね。
なぜ梅雨に関節が痛くなるのか?
気圧の低下によって関節内の圧力差が生じ、神経を刺激しやすくなります。
さらに湿度の上昇により、血流やリンパの流れが悪くなりやすいため、老廃物が関節にたまり、炎症や痛みが出やすくなります。
梅雨は東洋医学でいう「湿邪(しつじゃ)」が強くなる季節。
この湿邪は「脾(ひ)」の働きを阻害し、水分代謝を乱します。
脾の機能が落ちると、体内に「余分な水分=湿」が溜まり、関節に停滞 → 痛みやだるさの原因に。
関節だけの問題じゃないかも?
他にこんな症状はありませんか?
- 食後に胃もたれしやすい
- 下半身がむくみやすい
- 軟便・下痢が増えた
- 朝起きたときに舌が重たく、白っぽい苔がついている
- 気分が晴れず、やる気が出ない
これらはすべて**「脾」に湿がたまっているサイン**です。
さらに、「関節痛=関節の変形」と思いがちですが、
実は「姿勢のゆがみや、自律神経の乱れ」も原因になることがあります。
当院でのアプローチ
✅ ① 姿勢・動作評価
全身のバランスや日常動作を確認し、痛みの出る動き・姿勢を分析します。
✅ ② 鍼灸+手技療法
- 東洋医学に基づき、脾・腎・肝のバランスを整えるツボにアプローチ
- 筋膜リリースや関節モビライゼーションで関節周囲の血流改善
✅ ③ 自律神経調整・頭蓋アプローチ
雨や気圧に左右されやすい自律神経を、呼吸や頭部の調整で安定化。
症状の原因と関連部位
症状 | 関連部位(西洋) | 関連経絡(東洋) |
---|---|---|
関節痛 | 関節・筋膜 | 脾経・肝経 |
だるさ | 筋・内臓 | 脾経・腎経 |
むくみ | リンパ系・下肢筋群 | 脾・腎 |
頭重感・倦怠感 | 頚部・肩甲帯 | 心包・三焦 |
✨ 期待できる効果
- 雨の日でも関節痛が出にくくなる
- 全身のだるさが軽くなり、朝の目覚めがラクに
- 姿勢が整い、根本から症状が改善
- 「気圧が下がる=痛くなる」の恐怖感から解放される
まとめ
梅雨の時期の関節痛やだるさは、
単なる関節の変形ではなく、「気圧・湿度・体内の湿」といった要因が複雑に絡んでいます。
症状を我慢するのではなく、
「なぜ今この症状が出ているのか?」を一緒に見つけて、根本から整えていきませんか?
お悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
あなたの体と、心のバランスを整えるお手伝いをさせていただきます。
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まちの整体整骨院
神戸市須磨区中落合3丁目1-440-103
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(2025年6月12日)
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