足の裏の痛み(足底筋膜炎)

こんにちは!!

まちの整体整骨院です!!

今日は足裏の痛み「足底筋膜炎」についてお話していきます。

・足底筋膜炎とは?

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足底筋膜炎とは、踵(かかと)から足指の付け根に放射線状に走る繊維組織の束を足底筋膜と呼び、足裏に大きな負担が加わることによって炎症を起こして痛みを発生する状態のことです。

足底筋膜は、運動するときだけではなく、歩いたり走ったりする時に足の裏にかかる負担を少なくするためのスプリングのような働きがあります。

しかし、ここに負担がかかりすぎることによって弾性を失い硬くなって本来の働きができなくなり、そこに炎症が起こって痛みとなります。

(足底筋膜炎の見分け方)

朝起きて、足をついた時に痛いベッドから目覚めた最初の一歩が痛みます。ただし、時間がたつにつれて痛みが消えることも多いため非常に気付きにくい場合が多いです。

かかとが地面に着いた時に痛い歩行時にかかとが着地した瞬間にチクっとした痛みが走ります。

歩行や運動をすると痛い特に走ったりジャンプしたり、激しい運動をした際に痛むことが多いです。

*歩行時や踵の内側に痛みが出る場合に多いのは踵の骨の変形により骨棘という棘が出ていることが多いです。よく病院に行ってレントゲンを撮ったら骨が出ていたといった声もよく耳にします。

(原因は足底への過度な負担。思い当たる要因は?)

スポーツで酷使:マラソンやサッカーなどの足を酷使する競技など、中年以降の方は、ゴルフ、ジョギング、登山などで痛くなるケースも多くなっています。

長時間の立ち仕事:特にパンプスや長靴、安全靴のように足裏に負担の掛かりやすい靴を履く職業に多いですが、外回りの営業の仕事をしている人にも見受けられます。

足に負担のかかる靴:ヒールの高い靴は、土踏まずにすき間が空き、足底筋膜に負担がかかりやすくなります。

扁平足は、足裏のアーチ構造がなくなった状態で常に足底筋膜が引っ張られた状態になり負担がかかりやすくなっています。

ふくらはぎ、アキレス腱の硬さ:ふくらはぎの筋肉が収縮するとアキレス腱を引き上げます。かかとで力の方向が変わり、足底筋膜に力が伝わって踏み返す力が生まれますが、ふくらはぎやアキレス腱の柔軟性がなくなることにより過度の負担が足底筋膜に加わります。

このように足の裏には普段から負担がかかりやすくなります。
青竹踏みや足裏のマッサージをすることで、足裏の筋肉を緩めていけば自宅でも予防ができます。

当院では手で筋肉を緩めていくとともに鍼灸治療やテーピング、そして依然ご紹介した超音波治療器を使って施術していきます。

特に超音波治療器で深部にまで熱を加えることで硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻し足の裏の負担を軽減さすことができます。

骨棘ができてしまったり、痛くなってからではなかなか症状も改善しないのでそうなる前にしっかりとケアしていきましょう。

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(2021年11月27日)

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