コロナで大変な時期だからこそお灸で免疫力UP
こんにちは、まちの整体整骨院です。
再び流行しているコロナ。
いつ自分たちにその脅威が降りかかってきてもおかしくありません。
免疫力が落ちていればその分罹患するリスクも高くなってくるのではないでしょうか?
そこで今日は免疫力を高めるためにいいお灸の話をしていきたいと思います。
まずは、お灸とはどういったものか。
お灸とは、実はヨモギの葉っぱから作られています。この葉っぱの裏にある綿毛のような繊毛を集めて作った物を【もぐさ】といい、これを身体全身に分布している経穴(ツボ)に乗せ、火を付け燃やし、その温熱作用や成分で血液やりんぱの流れを良くしていき、症状を緩和していく方法です!!
もぐさと身体の間にビワの葉を置いたり、箱の中にもぐさを入れ燃やし、輻射熱で暖めたり色々な形があります。
このヨモギの繊毛にはシネオールという成分が含まれていて、燃やした時にお灸独特なリラックスした香りと共に鎮痛作用がある成分が身体に吸収され、痛みを緩和していきます。
昔は透熱灸といい、皮膚に直接お灸を置いて燃やし、水ぶくれや化膿をわざとさせて、免疫力を高めたとされています。よくお寺などでしてもらったことがあるという話も患者様から聞きますね。
悪いことをしたらやいとを据えられたって話もよく聞きます。
実際僕も昔お尻にやいとを父親にすえられました。あの時はめちゃくちゃ熱かったですよ・・・・・
直接燃えたものを皮膚に置いて水ぶくれや化膿をさせる訳ですから、そりゃあお灸の跡が身体に残ってしまいますよね。
しかし現在はそういったお灸も行うことはあるのですが、知熱灸といった跡が残らないお灸が主流で、当院もこのお灸を使用しています。
お灸と皮膚の間に台紙を引いたり、隙間を開けて燃やされたお灸が直接肌に当たらない様になっているのでお灸の跡が残りませんし、熱いというよりは温かいといった感じです。
お灸は、免疫力アップにも一役買います。
お灸の熱で体に温熱刺激を与えることで、筋肉や血管、リンパが刺激されます。
これにより、細胞が活性化され、免疫力がアップします。そこに経絡と呼ばれるツボを利用して刺激することでより一層効果が期待できます。
このほか、リンパの流れを改善しむくみの解消を行ったり、温熱効果によって血管が収縮・拡張し局所の充血や貧血を調整し炎症を和らげて痛みを抑える作用もあります。
こんな時期だからこそ、免疫力を高めてコロナに負けない体づくりをしてはいかがでしょうか?
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(2020年11月9日)