吸玉(カッピング)
吸玉
『吸玉』
と聞くと、跡がのこるし何の効果があるの?と質問される方が多くいらっしゃいます。
吸い玉という存在だけを知っていて、実際どのような効果があるなど
まだまだ知らない方が多い印象です。
ですので、定期的にはなりますが吸い玉とは何なのか。
またどういう効果があるのか。など
また上記とは異なる違った方向からもお届けできたらと思ってます。
それでは早速吸い玉につてご紹介しまーーーす(^^♪
☆そもそも吸い玉って何?
吸い玉は、元々中国の民間療法で
ガラスやプラスチックでできたカップを皮膚に密着させて
引く力を利用した治療法。
体の表面からカップを使って皮膚や筋肉を吸引するので
施術したところにピンク色から赤、紫の痕が残るのが特徴的。
★吸い玉の目的は?
ドロドロとした血液の滞りを吸引して血液循環の改善を図る治療法です。
筋肉にも刺激を与えることで血液の循環を良くすることができます。
※ドロドロとした血液の滞り=於血(おけつ)
吸玉は押す力よりも引く力が強いです。
マッサージとは違う心地よさを体感することができます。
強く押されるのが苦手、揉み返しが辛いなどの方にもおすすめの治療です。
★吸い玉ってどんな効果があるの?
✅ダルさの改善
✅腰痛の緩和
✅肩こり
✅体の深いところまでアプローチ
✅血行を促進する = 体温上昇効果 = 太りにくい身体への変化
✅慢性的な疲労感
✅冷えの改善
✅むくみなどの改善 = 体のむくみの解消が期待でき顔、腕、足などのスリム化が期待できるでしょう。
✅美容効果 = デトックス効果
✅リラクゼーション効果 → 快眠できる
✅腸内運動を活発 = 便秘の改善も期待
※予防のケアにも役立ちます
★吸い玉をするということ
吸い玉をするということは👆
「治療であると同時に体調の確認もしている」ことになるのはご存じでしょうか?
色素反応は血液や血液循環の様子を反映しているので
体の状態を推測することが可能ということです。
しかも👆
目で見て確認できる
誰にでも分かる
というところに大きな利点があります
★色がでるのは不健康な証拠?
東洋医学には瘀血(おけつ)という考え方があります。
色素反応が出るところ = この瘀血があると考えます。
瘀血というのは、体の一部にとどまって動かない異常血液の意味となります。
東洋医学では、この瘀血があらゆる病気の原因と考えています。
しかし👆
血液や血液循環の障害には、さまざまな状態があるので
一口に血液循環のとどこおりと言っても、渋滞して詰まっている状態もあれば
虚血的な(血流が失われているような)状態もあります。
排泄されずに滞っている疲労物質や、不要物質の種類や程度も違います。
そのため、吸い玉によって現れる色の具合も人により場所により様々です。
色の濃淡だけなく、ムラになったり、あるいは固くなったり、水疱(水ぶくれ)が現れることもあります。
吸い玉療法では、これらの反応の現われ方(色素反応)を9種類に分類しています。
来週は吸い玉の深い部分をお届けします(^^♪
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(2022年1月12日)