寒暖差による自律神経への影響
寒暖差疲労
この寒暖差による『自律神経への影響』がどのくらいあるかご存じでしょうか?
人は体温を調節する際、自律神経を使って身体を震わせて筋肉を動かしたり、血管を収縮させて筋肉を硬くすることで体温を上げます。(交感神経)
一方、汗をかくことで体温を下げる身体活動も行います。(副交感神経)
このように、気温の変化に応じて体温コントロールをする自律神経は、寒暖差が激しくなるとストレスがかかってしまうため、自律神経が乱れる原因となるのです。
温度差は体にとってストレスですが、それが適切に対応できているときは問題ありません。それが対応できない状態になり大きなエネルギーを消耗すると疲労がたまります。このことを【寒暖差疲労】といいます。
★自律神経が乱れるとどんな症状でるの?
✅イライラ
✅頭痛
✅めまい
✅肩こり・首こり
✅胃腸障害
✅不安
✅冷え性
✅アレルギー
等々・・・
★対策は?
適度な運動や温かい食事、入浴などで内側から身体を温めること。
朝ご飯をしっかり食べること。
ゆっくりと深呼吸をして自律神経を整えること。
ヨーグルトや味噌汁などの発酵食品などを食べて腸内環境を整えることが大事です。
★自律神経の乱れには鍼灸治療!!
鍼灸治療により、副交感神経の機能を高めたり、筋肉の緊張を和らげて、血行を促進して症状を改善していきます。
よく自律神経の乱れには呼吸法が良いと言われますが、自律神経系は胸椎と言われる部分の近くを走行しています。呼吸法は胸郭のふくらみなどを正常にしていく効果があるとされています。この神経の走行付近の血流を鍼で改善して、リラックスの効果も高めていくのが症状軽減へつながります。
また、腕にある『外関』というツボをお灸で温めることも効果的です。
この自分の症状は寒暖疲労かもしれないと思ったら、ご相談にお越しください!!
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(2022年4月15日)