アイシングの必要性
こんにちは!
まちの整体整骨院です。
先日ネットニュースを見ていた時に興味深い内容がありました。
アイシングはしないほうがいい。
このアイシングに対する内容はたびたび目にすることがあります。
今回の内容では、大きな筋損傷を伴う怪我にアイシングを行うことで、本来治ろうとして炎症が起きている場所を冷やして血液の流れを阻害することにより、筋力の再生がアイシングをしない場合と比べて遅くなるということでした。
今までの現場ではアイシングは急性期の基本であり、生理学上でもアイシングを行うことにより組織がきれいに修復されるには必要な処置と考えて行ってきました。
今回の記事は直りの速さというよりは、筋力の再生について書かれていました。
筋力ということですので、スポーツ選手や部活動を行っている学生に対しては有効な内容ではないかと思います。しかしながら実際臨床においては、痛みを抑えて早く治したい方がほとんどではないかと思います。
アイシングを行い、患部を冷やすことで炎症によって痛み物質がドバドバ出ているのを抑えて痛みを抑えていくには有効な方法であることは間違いありません。
実際に急性期に温めることで逆に痛みが強くなることはよくあります。
これは、温めることで損傷部位からさらに出血が起こったり、炎症反応が強くなってしまうからです。
その逆で冷やすことで出血を抑え、炎症反応も抑えて痛みを抑制していくほうが生活をするうえでは楽なんじゃないかと思います。
日々体のことに対しては今まで思っていたことと違った内容の話が出てきたりして、実際はどうなんだろうと思うことがよくあります。
常にいろいろな情報に目を向けて知識や技術に関して学んでいっています。
患者様にとって最適な施術を今後とも提供していけたらと思います。
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「どのような痛みも根本から改善!」
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(2021年5月24日)