花粉症の時期に肩こりがひどくなるのはなぜ?薬だけに頼らない整骨院的ケアの考え方
花粉症が始まる前に知ってほしい、首・肩・頭痛との意外な関係
「花粉症の時期になると、くしゃみや鼻水だけでなく、頭痛や首・肩こりもつらくなる…」
そんな経験はありませんか?
毎年2月頃から
・頭が重い
・首や肩がガチガチにこる
・薬を飲んでもスッキリしない
というお悩みで来院される方が増えてきます。
実はこれらの症状、花粉症と首・肩・頭の緊張が深く関係していることが少なくありません。
今回は、花粉症シーズンに体がつらくなる理由と、薬だけに頼らないケアの考え方についてお話しします。
花粉症シーズンはなぜ体がつらくなる?
花粉症というと
「鼻」「目」の症状だけをイメージされがちですが、体全体にはこんな変化が起こっています。
① 自律神経が乱れやすい
花粉症はアレルギー反応です。
体は花粉と戦うために常に緊張状態になり、
・交感神経が優位になる
・体が休まりにくくなる
結果として、首・肩・頭の筋肉も無意識に緊張してしまいます。
② 呼吸が浅くなる
鼻づまりがあると、自然と口呼吸が増えます。
すると、
・首や肩の筋肉を使った浅い呼吸
・姿勢が前かがみになりやすい
といった状態になり、首・肩こりを悪化させます。
③ 薬の影響でだるさが出ることも
抗ヒスタミン薬などの影響で、
・眠気
・だるさ
・集中力低下
が出ると、姿勢が崩れ、体の緊張が抜けにくくなることもあります。
首・肩の緊張と頭痛の関係
花粉症の時期に多い頭痛の多くは、緊張型頭痛です。
緊張型頭痛とは?
・首・肩・後頭部の筋肉が硬くなる
・血流が悪くなる
・頭が締めつけられるように痛む
という特徴があります。
花粉症の時期は、
花粉によるストレス
+ 呼吸の乱れ
+ 姿勢の崩れ
が重なり、首・肩の緊張 → 頭痛という流れが起こりやすくなります。
「花粉症がひどくなると頭痛も出る」という方は、
鼻や目だけでなく、首・肩の状態も関係している可能性があります。
薬だけに頼らない考え方
もちろん、花粉症の薬は大切です。
ただし、
・薬を飲んでいるのに頭痛や体のだるさが残る
・毎年同じ時期に同じ不調を繰り返す
という場合、体の緊張を整える視点を加えることが役立つことがあります。
ポイントは、
花粉を完全になくすこと
ではなく
花粉に反応しすぎない体の状態をつくること
そのためには、
・首・肩の緊張をゆるめる
・呼吸を深くできる体にする
・自律神経が乱れにくい状態をつくる
といったケアが重要になります。
日常でできるケアのポイント
今日からできる、簡単なポイントをご紹介します。
① 首・肩を「温める」
冷えは筋肉の緊張を強めます。
・蒸しタオルを首の後ろに当てる
・お風呂では首までしっかり温める
これだけでも血流が良くなり、頭の重さが和らぐことがあります。
② 呼吸を意識する
1日数回でOKです。
-
鼻からゆっくり吸う
-
口から長く吐く
-
肩が上がらないよう意識する
呼吸が整うと、首・肩の力も抜けやすくなります。
③ スマホ・PC姿勢に注意
花粉症の時期は下を向く時間が増えがちです。
・画面を目線の高さに近づける
・首だけでなく、背中も伸ばす
これだけでも首の負担は大きく変わります。
整骨院でできるサポート
整骨院では、花粉症そのものを治すことはできません。
しかし、
・首・肩の緊張を整える
・姿勢や呼吸のバランスを調整する
・自律神経が乱れにくい体づくりをサポートする
といった面から、花粉シーズンを少し楽に過ごすお手伝いができます。
実際に、
・頭痛の頻度が減った
・薬の効きが安定した
・体のだるさが軽くなった
と感じる方もいらっしゃいます。
花粉症が本格化する前のケアがおすすめです
花粉症の症状がピークになってから慌てて対処するより、
2月など、症状が出始める前のケアがとても大切です。
毎年、
「この時期になると調子が悪くなる」
「花粉症+頭痛や首こりがセットで出る」
という方は、
体の緊張を整えることで、花粉シーズンが楽になる可能性があります。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
あなたの体の状態に合わせたサポートをご提案いたします。
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