年度末に増える肩こりや首の重だるさの原因とは?自律神経と姿勢の関係を解説
冬の肩こり対策:2月は「冷え」と「姿勢」のダブル負担に要注意
2月は寒さがピークになり、肩や首がガチガチに固まってくる人が増える時期です。
「肩から首が重たい」
「寝ても疲れが抜けない」
「頭痛が出ることがある」
こうした悩みを訴える方は少なくありません。
肩こりは単なる筋肉疲労ではなく、冬ならではの要因が重なることで強く出てしまうことがあります。
特に2月は春先の不調にも繋がりやすいため、早めにケアすることが大切です。
なぜ2月に肩こりが悪化しやすいのか?
理由は主に3つあります。
1. 冷えによる筋肉の緊張
気温が低いと身体は無意識に力が入るため、首や肩の周りの筋肉が常にぎゅっと縮こまります。
その結果、血流が悪くなり、酸素や栄養が筋肉に届きにくくなります。
これが肩こりの重さや痛みにつながります。
2. 同じ姿勢が長時間続きやすい
冬は屋内にいる時間が長くなります。
特に仕事でパソコンやスマホに向かっていると、頭が前に出る姿勢になりがちです。
頭はボーリング玉ほどの重さがあるため、前に傾けば傾くほど首や肩への負担は大きくなります。
これが慢性的な肩こりを引き起こす原因のひとつです。
3. 自律神経の乱れ
冬は日照時間が短く、気温差も激しいため、自律神経が乱れやすい季節です。
自律神経は血管の収縮や筋肉の状態をコントロールしているため、乱れると肩こりや頭痛が出やすくなります。
肩こりを悪化させる冬の生活習慣
以下に心当たりはないでしょうか。
・湯船に浸からずシャワーだけで済ませる
・寒い日もマフラーやストールを使わない
・冷たい飲み物を飲むことが多い
・運動不足が続いている
・寝る前に長時間スマホを見ている
これらは体の冷えや血流低下を招き、肩や首の負担をさらに高めます。
自宅でできる肩こり改善のコツ
冬の肩こりは「血流を良くすること」がポイントです。
無理なくできるものを紹介します。
1. 肩甲骨を動かす
肩を揉むよりも、肩甲骨をしっかり動かす方が効果的です。
やり方
1 両肩を耳に近づける
2 後ろ方向に大きく回しながら下げる
3 これを10回繰り返す
肩甲骨が動くと周囲の血流が一気に改善します。
2. 湯船で体をあたためる
38~40℃のお湯に10分浸かるだけでも筋肉の緊張は和らぎます。
シャワーだけでは体の芯が温まりにくいため、湯船に浸かる習慣をつけることが大切です。
3. スマホを見る姿勢を変える
スマホを見るとき、目線が下がると首に負担がかかります。
スマホを上げて目線を下げないようにすると負担が軽減されます。
肩こりを放置するとどうなる?
冬の肩こりを放置してしまうと、症状が広がることがあります。
・頭痛
・目の疲れ
・集中力の低下
・朝から身体がだるい
・腕の重さやしびれ
特に2月は年度末前で忙しく、体調の変化に気づきにくいのも特徴です。
整骨院では何ができるのか?
整骨院では肩こりを単に「肩だけの問題」とは見ません。
体全体の状況を確認し、根本的な原因を探ります。
例えば以下のようなポイントをチェックします。
・首と肩の筋肉の硬さ
・姿勢のクセ
・肩甲骨の動き
・呼吸が浅くなっていないか
・自律神経に負担がかかっていないか
そのうえで、筋肉をゆるめたり、動きを改善したり、姿勢のアドバイスを行います。
血流が整うことで肩こりだけでなく、頭痛や全身の疲れが改善することもあります。
2月は春の不調につながる分岐点
肩こりは冬だけの問題ではなく、春先の不調とも関係します。
特に花粉症や自律神経が乱れやすい季節と重なるため、早めのケアが大事になります。
まとめ
2月は肩こりが悪化しやすい季節です。
理由は冷え・姿勢・自律神経の乱れが重なるためです。
自宅ケアで改善できる部分もありますが、無理に我慢せず、身体の状態を客観的に見てもらうことも大切です。
整骨院は「痛くなってから行く場所」ではなく
「不調が大きくなる前に相談できる場所」でもあります。
つらくなる前の段階で相談することで、春を快適に迎えやすくなります。
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