坐骨神経痛への鍼灸治療法と効果

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こんにちは!!
まちの整体整骨院です。

今回のテーマは、「坐骨神経痛への鍼灸治療法と効果」についてです。


◇主な坐骨神経痛の原因って•••?
坐骨神経痛にはいくつかの原因があります。
皆さんがよくご存知の…

•腰椎椎間板ヘルニア

•腰部脊柱管狭窄症

•梨状筋症候群

があげられてきます。

病院では上記の腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症はレントゲン画像やMRI画像での鑑別所見や鑑別診断がされています。


◇いったい神経って•••?
神経とみなさんは使われがちですが大きく神経というものも二つに分かれます。

•中枢神経(脳〜脊髄の神経)

•末梢神経(脊髄〜手•足の神経)

に分かれています。


◇坐骨神経痛って•••?
坐骨神経痛は末梢神経(脊髄〜手•足)の電気的興奮により、痺れや痛みが伴って来るものを言います。
痺れや痛みが伴うのは腰からお尻やハムストリングス(ふともも後面)、ふくらはぎ、脛(すね)、足趾への全体か!?または局所にかけてに渡って伴うものが本神経痛になります


◇鍼灸治療で治るの•••?
鍼灸治療で治る神経痛の基本的には末梢神経(脊髄〜手•足)の症状の痛みや痺れは軽減及び消失の鍼灸治療は可能ですが…

治りにくいのが中枢神経(脳〜脊髄)の痛みや痺れの症状は脊柱の中にあり、腫瘍や靭帯の骨化変形する特定難病指定されているものなどがあります!!

◇鍼灸での効果と治療•••!!
鍼灸治療では、神経痛を起こして神経伝達物質(シナプス)の電気的興奮が起きているために痛みや痺れが出現していて、鍼灸治療をおこなうことにより、脳内モルヒネ(ダイノルフィン、エンドルフィン、エンケファリン)が血液などによってシナプスの量を正常化にして痛みや痺れを減らす効果があります。

腰椎椎間板ヘルニアへの鍼灸治療
↪︎腰椎というものが5つあり、その間に椎間板というゼリー状ののクッション材が潰れて神経を圧迫することにより神経痛が起き、神経の電気的興奮により、筋肉の緊張(興奮)が起きていることが多いためで緊張している筋肉を鍼により緩める(弛緩)ことによりシナプスが軽度減っていき鍼灸治療を繰り返し行うと痺れや痛みが消失まで持っていけることが多いです。
⚠️一概に全てが消失するわけではありませんのでお気をつけください。

梨状筋症候群への鍼灸治療
↪︎梨状筋とはお尻(股関節)に付着している筋肉であり、その梨状筋の下に坐骨神経が走行しており、歩いたり、立ちっぱなしにより筋肉の緊張が入り、神経を圧迫することによりシナプスの大量放出がして、痺れや痛みが伴ってくるので鍼治療で筋緊張をとることにより正常にシナプスの放出が行われるため軽減消失が起きます。

是非お悩みの方はご予約をお待ちしております!!

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(2021年11月23日)

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